皆さんこんにちは。
キャリアコンサルタントの佐藤 晃です。
3月1日から企業は就活情報サイトを中心にエントリーや説明会の受付を開始します。
就活サイトでは、「エントリーの目安は27社」などといった情報が、数多く流されます。
そう言った情報に、「自分はまだまだ数が足りない」と焦っている就活生の皆さんから、この時期によく質問されるのが、
「何社エントリーすればいいのですか?」
「業界は絞ったほうがいいのか、絞らない方がいいのか、どちらがいいのでしょうか?」
「自分の適正が分からない。どんな職業を選んだら良いのでしょう?」
私が就活生の皆さんに伝えたいのは、
「就活には正解はない」ということです。
公的機関の調査によると、日本の企業数は421万社、職業数は17,000種類もあるのです。
エントリー数と内定数には強い関係性があるのでしょうか。
就活生のあなたに、
まだ働いたこともないのに、簡単に業界が絞れるでしょうか。
適正にあった職業を選択できるのでしょうか。
エントリー数は、今あなたができる限りの力を出し切った数。
業界は、あなたがなんとなく面白そうと思ったところ。
適性は、どんなことがあってもやれないと思うもの以外の職業にはすべてある。
どんな仕事でも、やっていくうちに「楽しさや」「やりがい」が分かってくる。
そして、この仕事は自分にあっていると思えるようになります。
最初から「楽しい仕事や」「やりがいのある仕事」なんてないのです。
考える前に、
まず一社エントリーしてみることが大事。
企業説明会で、その日出会った企業にエントリーしてみてください。
エントリーシートを書き上げることで、業界とその企業を知ることができ、
自分の経験を通して強味や能力が分かり、
その強みや能力でその企業にどのように貢献できるのかが明確になります。
不安がなくなり自信が出てきます。
周囲の就活情報に振りまわされることもなくなります。
私と一緒に、エントリーシートを書きあげてみませんか。
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内定が出るまで一緒に伴走しながらあなたを応援します。
皆さんが幸せに生き生きと暮らせることを心から応援します。
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