小さいけれど大きな一歩

2年前から、
ひきこもりの相談を受けることが
増えている。
ひきこもるようになったきっかけは、
成績の低下、いじめ、仕事でのミスなどの
挫折体験。
そしてほとんどの相談者が、
コミュニケーションの問題を
抱えていているケースが多い。
「人の輪の中にどう入っていけばよいかわからない」
「嫌われるのがイヤで言いたいことが言えない」
「仕事のミスで怒られてから怖くて相談ができない」
そこには
「人は誰からも愛されるべきだ」
「人は失敗してはならない」
という強い「思い込み(信念)」がある。
ひきこもっている時間が長いほど
信念は強さを増す。
その「思い込み」の強さから
社会生活復帰への一歩が
なかなか踏み出せない。
強い「思い込み」を弱めること
弱くなった「思い込み」をなくすこと
社会生活や人間関係を楽にすること
失った自信を取り戻すこと
彼らが最初の一歩を踏み出せるまで
さまざまなサポートをしながら
伴走を続けます。

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