誰でも何らかのストレスを抱えながら生活しているのではないでしょうか。
できることなら精神的な緊張がなく穏やかに生活がしたいと思うことありませんか。
そのようなストレスが全くない状態のことを「ストレスフリー」と言います。
今回は、ストレスフリーな生活を送るためのヒントを紹介します。
ストレスとは
ストレスは、ストレスの原因となる「ストレッサー」と、ストレッサーに対するからだやこころの反応である「ストレス反応」に分けられます。
例えば、登山中に突然クマと出会ったとします。
クマが「ストレッサー」です。
「ストレッサー」から強い刺激を受けたあなたの体は、交感神経の機能を高め筋肉や脳へ多量の血液を送ります。
これが「ストレス反応」です。
この反応によって、クマと戦うにしろ逃げるにしろそのために必要な強力な筋力が確保されるのです。
ストレッサーから強い刺激を受けた時の対処方法
あなたが強い刺激を受けた時の対処方法として次の3つが考えられます。
①ストレッサーに立ち向かって戦い問題を解決する
②ストレッサーを回避しその場から逃げる
③その場にとどまって刺激を受け続ける
①と②は直面したストレスから自分を守るという目的にかなったポジティブな対処の方法です。
③は、その場にとどまることによって強い刺激を長時間受け続けることになります。
その場合メンタルヘルス不調になる可能性があります。
ストレスフリーになるための3つのヒント
①相手を傷つけることなく自己主張をする
職場やプライベートで人間関係がうまくいっていない生活をしていると、不満が溜まる一方でストレスが大きくなります。
そんな時には自分の思っていることをしっかり相手に伝えましょう。
その時のコツは、アサーションで伝えること。
アサーションは、相手を傷つけることなく自己主張ができるコミュニケーションスキルです。
②人とつながる
ツラくなったときにグチを吐ける場所や人、問題解決のためにアドバイスをくれる人を確認しておきましょう。
自分一人でストレスに対処しようと頑張りすぎていると、いつの間にかメンタルヘルス不調になってしまう可能性があります。
周りの支えを受けて問題解決していくのだという気持ちが大切です。
そのためにも、いざとなったときに相談できる人や場所を探しておきましょう。
③ストレスの原因から遠ざかる
まず自分がどんな時に、どのようなものや人にストレスを感じるのかを確認しておきましょう。
そしてストレスの嵐に巻き込まれないために、ストレスの原因から遠ざかる自分のルールを決めておくようにします。
例えば人前で話すことにストレスを感じるなら、スピーチを頼まれたときには断る。
その代わり心を込めて文章を書くから誰かに代読してもらうことを提案するといったルールを決めておけばよいでしょう。
記事元:茨城ライフキャリア研究会(https://ilc-society.com)
提供元:記事のタイトル名+茨城ライフキャリア研究会
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